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2018-02-03

DIYパソコンケースをサンドブラストしたら格好良すぎた!

エアーコンプレッサーCP-8Aでサンドブラスト

 
以前PCケースをベンディングマシンで作って見たわけですが、加工途中で表面に様々な傷がついてしまいます。仕上げのやり方にはいくつかあり研磨剤などを一定の向きに磨いてヘアライン仕上げにしたりサンドブラストなどがあります。
 
サンドブラストのやり方はエアーコンプレッサーで砂を吹き付けるだけです。こうすると表面がザラザラになり光を乱反射するマット調になります。これをPCケースにすれば研磨傷などが目立たくなるのではないかと考え、今回挑戦してみることにしました。
 
結果は大成功!思惑通り傷が目立たなくなり、なおかつ高級感が出てきてまるで売り物の製品の様になりました。

サンドブラスト処理されたバックパネル

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サンドブラストに必要な道具

 
  • エアーコンプレッサー
  • ブラストガン
  • メディア(砂) 

ミナト電機工業のCP-8A

購入したミナト電機工業のCP-8A

サンドブラストには先ほど述べた通りエアーコンプレッサーが必須です。
エアーコンプレッサーはエアーブラシなどでも使われる道具です。しかし、エアーブラシ用の小さいコンプレッサーでは力が足りずうまくいかない可能性があります。
 
とはいえ業務用の大きいエアーコンプレッサーは買えないし、置き場所もありません。そこで今回は汎用のエントリー向けモデルのエアーコンプレッサーを購入しました。

吸い上げ式サンドブラストガン

そして砂を吹き付けるためのエアーガンですが、サンドブラスト用は大きく分けて2種類あります。重力式と吸い上げ式です。
今回は吸い上げ式が安かったのでこちらにしました。
重力式はブラストガンに砂を入れた器を直に付けるため、ガンが重くなるかなと思って避けました。
 
また吸い上げ式はサンドブラストキャビネットを用意すれば、放射された砂をキャビネット内にとどまらせることで繰り返し使うことができるのも便利です。

 
メディアとなる砂は選ぶのに大変迷いました。というのもサンドブラストは主に塗装や錆などを剥がすために用いられる道具です。
表面仕上げで使われることもありますが、どの番手(砂の細かさ)が自分の目指したい処理に合っているか分からないためです。
 
何とか業者のホームページで紹介されている画像があり、それを参考に今回はホワイトアルミナの#120の2kgでいくことにしました。
 
 
 
サンドブラストのやり方
 
作業前の下準備
 
サンドブラストは砂を高圧な圧縮空気で吹き付けるため、砂がかなり飛び散ります。
業者であればサンドブラストキャビネットを使いますが、置く場所もお金もありませんから簡易的な養生で済ませました。

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90リッターのごみ袋で更に大きな袋を作り上下組み合わせ、ワイヤーハンガーでハンガーラックに吊るしました。実際はベランダに出して使います。

サンドブラスト処理を施すケースのほうは部品ごと綺麗にペーパーを掛けておきます。一応#600で仕上げておきました。

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フロントパネル

Dsc_0101_2

フロントパネルのアップ
細かくキラキラしてる感じがわかるでしょうか?

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バックパネル
微妙にムラになってしまいました。原因は分からず。

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Dsc_0108_2

天板
やはり素人仕事のせいかムラになります。

サンドブラスト前

上ビフォー

下アフター

サンドブラスト処理後

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ケガキ線も消えていますね

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フロント
見える部分は少ないですがちゃんと引き締め効果が出ています。

Dsc_0109_2

写真では判りにくいですが青色LEDの電源ランプの光でキラキラしています。

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周辺機器を取り付け
まるで既製品のようだー!ツライチかっけー!

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Dsc_0110_2

サンドブラストをやってから気づいたのですが、モニターの足と一体感が出ました。

画像を見てお気づきかもしれませんが、フロントの化粧パーツはサンドブラストしておりません。このアルミチャネルはもともとアルマイト処理されているので、アルマイトの被膜部分を取り除かないと他の部品との一体感が出てきません。

1517625602026

試しに他のアルミアングルでアルマイトの被膜を落とした部分とそのままの部分の比較です。暗めになっているのがアルマイトの被膜が残っている部分です。やはりキラキラしてません。

 
 
まとめ
 
初めてのサンドブラストをやってみましたが思ってたより簡単でうまくいきました。
はじめ懸念していたのはエアーコンプレッサーの馬力や吐出量が足りるのか?ということ、メディアの砂や量は適切か?ということなどです。
 
エアーコンプレッサーのほうは設定圧力:0.69MPa (7.04kgf/cm2) でタンクが8リッターしかなく、使い始めるとすぐにすぐにコンプレッサーが動作し始め、10数秒しか連続で作業できませんでした。なので他の部品をペーパー掛けながらちまちま作業していく感じでした。
 
ま、趣味だし、毎回のようにサンドブラストをやっていくわけではないので、この程度の装備で十分かと思います。もっとサンドブラストを極めていきたい人は業務用の大きいコンプレッサーをお勧めします。
 
ブラストガンは海外製の安物のようでホースがめっちゃ硬く使いにくいので、市販の水道用ホースに付け替えました。
 
メディアの砂は今回4kgを買いましたが養生内で作業したおかげで、ほとんどが回収でき再利用しながら使えました。使い捨てだと全ての部品はサンドブラストできなかったかもしれない。
もし、外で砂を使いっぱなしで利用する場合はホームセンターでも売られている珪砂(5号~7号など)を使うといいでしょう30kgで1000円もしないと思います。
 
 
次サンドブラストをやるときはサンドブラストキャビネットも自作して色んなものをブラストしてみたいと思っています。

乞うご期待!!
 
 
 
 

   

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