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2019-04-22

WZR-HP-G301NHをDD-WRTでイーサネットコンバータ化する方法

標準では無かったイーサネットコンバータ機能を追加させる方法

イーサネットコンバータとは何のことかというと、無線LAN機能がないPCやNAS等に接続して無線LAN子機の代わりとして使うことができます。
安価なUSB子機も1000円程度で入手できますが、こういうちょっとした知識があれば古いルータなどを再利用できたりしてとても便利だと思います。
WZR-HP-G301NHはBuffaloのファームウェアのままではイーサネットコンバータにはできません。あっても中継機能まで。
最近のルータはイーサネットコンバータ化も簡単にできるようになっていますが、ジャンクのWZR-HP-G301NHを540円で入手できたのでDD-WRTにファームウェア書き換えでイーサネットコンバータ化に挑戦してみることにしてみました。リサイクルショップを探せばもっと安いモノがあるかも?
Comcam_20190415_112903307

ジャンクということもありWZR-HP-G301NH本体のみでACアダプターなどは付属していませんでした。

 

 

WZR-HP-G301NHをDD-WRT化

DD-WRTとはルーターなどのゲートウェイや無線LANアクセスポイント用Linuxディストリビューションだそうです。

DD-WRTのサイトからファームウェアをダウンロードすることで利用できるということを知り、手持ちのルータで試してみようとしましたがサポートされていませんでした。なのでハードオフで適当なジャンクを探したところ、サポートされていたWZR-HP-G301NHが安かったので購入してみました。

 

※DD-WRT化する前の注意点

その前にDD-WRT化するとメーカーサポートが受けられなくなります。WZR-HP-G301NHはUSのファームウェアに書き換えれば日本の純正ファームウェアに戻すことは可能ですが、他のルーターではツールを使ってUbuntuなどでコマンド入力を必要とします。もし戻す必要があったり、借り物の場合は注意してください。
書き換えに失敗しても当ブログは責任を持てません。

 

先ずはファームウェアを書き換えてDD-WRT化させてみることに。
DD-WRTのサイトでファームウェアを検索してダウンロードします。
Ddwrt1
Ddwrt2
検索欄でWZR-HP-G301NHと入力。サポートがYESとなっているのを確認
Buffalo WZR-HP-G301NHをクリックします

Ddwrt3

古いネット情報だとファームウェアの場所が違うようなのでなかなか探し当てられませんでしたが、普通にWZR-HP-G301NHで検索させると2つのファームウェアが表示されました。
buffalo_to_ddwrt_webflash-MULTIと
wzr-hp-g301nh-dd-wrt-webupgrade-MULTI
2つともダウンロードします。

始めにBuffaloの設定画面で「管理設定」から「ファームウェアファイル名」でbuffalo_to_ddwrt_webflash-MULTIを選択し「更新実行」でインストールします。
Ddwrt4

  
Ddwrt6


「更新実行」をクリックしてからしばらくして下の画面になります。焦らず待ちましょう。
Ddwrt7
Ddwrt8
この画面になれば成功です。
一度ブラウザを閉じます。

 

 

DD-WRTの初期設定

設定画面はブラウザを開き192.168.1.1と入力、するとユーザー名とパスワードを設定する項目がでてきます。任意のユーザー名とパスワードを入力します。
Ddwrt9
Ddwrt10

DD-WRTは日本語が用意されています。初めに日本語化してしまいましょう。
「Administration」をクリック
Ddwrt11
EnglishからJapaneseに変更し「Apply Settings」をクリック
文字化けしているかもしれませんが「Reboot Router」をクリック。
Ddwrt12
日本語化されました


次に「管理」の「ファームウェア更新」の更新を行うファームウェアファイルで「wzr-hp-g301nh-dd-wrt-webupgrade-MULTI」を選択してアップデートさせます。
Ddwrt13
Ddwrt14
Ddwrt15

次にブロードバンドルータとしてちゃんと機能できるか試してみます。

「基本」の「基本」のイーサネット接続で利用中のネット環境に合わせて接続方法を選択します。家ではPPPoEなので選択。ユーザー名とパスワード入力し「設定」をクリック。
Ddwrt16
Ddwrt17
これでインターネットにつながるはず。DHCP(IPアドレス自動割り当て)を有効にしてあれば、有線LANに接続している機器がネット接続できるはずです。

 

Wi-Fi接続するには

「無線LAN」の「基本」の無線LAN MAC動作モードを「AP」、詳細に☑を入れ送信出力が日本の法律を超える20dbmになっているので10dbmに変更します。
「設定」をクリック
Ddwrt18_1  


ネットワーク名(SSID)は変更可、初期設定「dd-wrt」ままでもOK。
「設定」をクリック
Ddwrt19

次に「無線LAN」の「無線LANセキュリティ」の無線LAN認証を「WPA2-PSK」WPAアルゴリズムを「AES」
WPA共有キー(無線LANの接続パスワード)は任意で入力
「設定」をクリック

上記で決めたSSIDとWPA共有キーをスマホなどの機器からWi-Fi接続すれば接続できるはずです。
Screenshot_20190422034944

 

 

イーサネットコンバータ化

本題のWZR-HP-G301NHのイーサネットコンバータ化です。

これはググると沢山出てきますがバージョンによって違うのか、上手く設定できませんでした。唯一簡潔かつ的確に設定項目を示してくれていたサイト通りに設定すると簡単にできるようになりました。

設定の流れ

  1. ファイアウォールをOFF
  2. 無線LAN親機のアクセスキー入力し接続、
  3. ブリッジ接続モードに変更
  4. dd-wrt機のIPアドレス設定
  5. dd-wrt機再起動
  6. 接続確認

この順番通りにやらないとdd-wrt機にアクセスできなくなり、本体の初期化ボタンを押す羽目になるので注意!!

Ddwrt20
初めに「セキュリティー」「ファイアウォール」「SPI Firewall」で無効にします。
「設定」をクリック

Ddwrt21
「基本」「経路」「動作モード」でルーターにします。
宛先アドレス/ネットワークを無線LAN親機に合わせて設定します。
サブネットマスクは「255.255.255.0」
ゲートウェイは親機のアドレス
インターフェースはLAN&WLAN
「設定」をクリック

Ddwrt22
「無線LAN」「無線LANセキュリティー」の「無線LAN認証」を「WPA2-PSK」
WPAアルゴリズムを「AES」
無線LAN親機のWPA共有キー(無線LANの接続パスワード)を入力
「設定」をクリック

Ddwrt23_1  
「無線LAN」「基本」無線LAN動作モードをClient Bridge(Routed)にします。
ネットワーク名(SSID)を親機のSSIDと同じにします。詳細に☑を入れ送信出力が日本の法律を超える20dbmになっているので10dbmに変更します。
「設定」をクリック

Ddwrt24
「基本」「基本」インターネット接続が無効になっているのを確認。
「ネットワーク設定」
IPアドレスは無線LAN親機のネットワーク範囲内で任意 例「192.168.11.100」
サブネットマスクは「255.255.255.0」
ゲートウェイは無線LAN親機のアドレス「192.168.11.1」
LAN側DNSも無線LAN親機のアドレス「192.168.11.1」

「設定」をクリックしたらWZR-HP-G301NHを再起動(電源抜き差し)
ルーターの赤丸(DIAG)が点灯中は再起動中なので消えたらブラウザを開き「192.168.11.100」と入力
Ddwrt25
しばらくするとタスクバーのネットワーク表示のエラーが無くなり、インターネット接続できているはずです。

 

おまけ

トップ画面にWi-Fiスピードチェッカーがあるので測定してみます。
Ddwrt26
「Click here to test your speed」をクリックしSpeedchecker Serviceを有効にします。
ご利用のネット環境や契約速度に合わせて項目を選択。
Ddwrt27
「Start Speed test」をクリックすると測定が始まります
Ddwrt28
家での環境はこの結果でした。集合住宅のVDSLなのでこの程度でしょう。
Wi-Fiはもう少し欲しいかな。
PCでネット接続を確認した後、イーサネットコンバータ化したWZR-HP-G301NHをnasneに接続してみました。
ちゃんと地デジも録画コンテンツも再生できました。

私は一人暮らしかつワンルームなのでnasneをイーサネットコンバータで接続する必要は全くありませんが、USB端子が使えなかったり無線LAN機能がしょぼいPCなどでこのイーサネットコンバータ化したルーターを使えば少しマシに利用できると思います。

 

 

まとめ

この様に純正ファームウェアでは設定出来なかったイーサネットコンバータ化ができるようになりました。
今となってはスペック的にしょぼいWZR-HP-G301NHですが、イーサネットコンバータ化したことで少し活用の場が広がりました。もし使わなくなったルータがあればDD-WRTのサイトでサポートされているか確認してみてはどうでしょうか?

因みにネットには接続せずにスタンドアローンのネットワークとしてネットワークオーディオ再生してみましたが、純正ファームウェアとの違いは感じませんでした。やはりオーディオ向けのルータには最新のデュアルコアCPU搭載ルータがお勧めです。

イーサネットコンバータ化以外にもスイッチングハブ化などもできるようなので色々ググって試してみてください。

 

 

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