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2019-05-27

PCオーディオ用SATAケーブルに最適なのはオーグライン!!

PCオーディオをするようになると気になるのがPC用の信号用ケーブル。

PCは基本デジタルで信号処理をしているためケーブルにこだわる必要は無いと思われている方も多いと思います。

しかし、手始めにUSBケーブルを自作してみると線材の違いやシールドなどで大きく音質が改善されます。USBケーブルは信号線と電源線も一緒に繋がるので音質への影響がとても大きいです。
 
PCオーディオでは他にもLANケーブルを使う場合があります。ファイルをNASやサーバ用PCから転送する場合にネットワーク経由でLANケーブルを使うためこれも音質に影響が出てきます。私はPCでネットワーク再生をしていて、いくつかLANケーブルが介在しているのでこれも自作して音質の違いを確認しています。

Comcam_20190522_111942521

 

いくつかのオーディオケーブルメーカーからオーディオ用SATAケーブルは販売されていますがどれも高いです。おいそれとは試せる金額ではないので今回USBケーブルのアップグレードとSATAケーブルの自作用にAug-line(オーグライン)を入手し、音質の違いがでるか試してみることにしました。

SATAケーブルの自作に必要な材料

 

  • コネクター
  • 信号線用線材オーグライン
  • グランド線
  • PETチューブ
  • シールド
  • 成形用樹脂
  • 適当なプラスチック板

 

 

コネクター

SATAケーブルの自作には当然コネクターが必要です。しかし、一般には流通していません。そこでMOUSERからMolex製のコネクターを仕入れました。

 

線材

SATAの線材は転送用、受信用の信号線が差動伝送なので2本1ペアで計4本とグランド線用3本が必要になります。
信号線は今回Aug-line(オーグライン)の0.3mm単線を用意、グランド線はノンブランドのスズメッキ線0.3mmです。

オーグラインは色違い2種類用意しておくと製作時に便利です。

Comcam_20190503_025753974

オーグラインは楽天のアキバ「インパルス」で購入

0.3mmにしたのは以前購入したジュンフロンの銀メッキ線と比較するためです。

Aug-Line(オーグライン) オーグPTFE被膜線(0.6mmΦ)長さ1m

 

市販のSATAケーブルを分解したところ目測0.3mmの単線だったのでこの太さであれば十分使いやすく、また作りやすいと思います。銀メッキ線の0.5mmでも作りましたが製作には限界の太さだと思います。長いケーブルでは良いかもしれませんが短いケーブルの場合曲がりにくくて使いにくいと思います。

 

 

シールド材

SATAは差動伝送なのでもともとノイズには強い構造ですが、PC内部はノイズが撒き散らされているのでシールドは必要です。ましてやオーディオ用となれば僅かなノイズも影響してきます。今回は一般的なアルミ箔に加え銅箔テープと編組シールドも用意しました。

Comcam_20190501_021857124

アルミ箔テープ
粘着無しが売ってなかったのでジャンクのUSBケーブルから取り出し、使いやすいように細く切った。

Comcam_20190501_042132468

銅箔テープ
こちらはデンカエレクトロンの粘着無し銅箔テープをヤフーショッピングで購入

 

コネクター樹脂成型

購入したSATAコネクターはコンタクト部分しかなく線材接続後は通常モールド樹脂で成型され売られています。その型は売られていませんから自分で成型する必要があります。今回はプラリペアで成型することにしました。他にもレジン等の樹脂で代用できると思います。

Comcam_20190510_020818674

 

今回はコネクターにラッチ付を用意したので樹脂成型時にラッチ部分に樹脂が入らないようプラスチック板でカバーします。

 

 

 

作り方

 

初めにオーグラインをツイスト(撚り合わせ)します。市販のSATAケーブルは特にツイストはされていませんが、ツイストしてあったほうが作り易くノイズにも強くできます。更に今回は要らない線材を巻き付け太さを確保し、シールドを巻きやすくしました。

Comcam_20190506_083406401

オーグラインをツイストし別の線材を更に巻き付け

Comcam_20190506_090353177

先にアルミ箔テープを巻き付け

Comcam_20190515_022300678

更に銅箔テープを巻き付け
アルミ箔テープ銅箔テープは片面はフィルムが貼られているので導通が無いので注意。
アルミ箔テープと銅箔テープの導通面を合わせて巻き付けた。
間にグランド線を1本挟んでおくと後で作りやすいかも。

 

 

コネクターに繋ぐ。

Comcam_20190516_110356992

画像はファインメットビーズを通した場合
0.3mmにしたのはファインメットビーズがギリギリ通る太さだからです。

オーグラインには付けませんでした。

 

コネクターには半田付けします。7ピンのうち1,4,7がグランド線、その間に信号線を繋ぎます。

各線材を繋いだら導通チェックし片側のコネクターのピンの順番を間違えないよう印を付けておきます。

印を付けたらホットボンドでコンタクト部分を固めます。

Comcam_20190516_111207995

編組シールドを通します

Comcam_20190516_113220860

編組シールドの端は邪魔になるので銅箔テープで留めました

Comcam_20190516_122842370

PETチューブを通します。

Comcam_20190519_122805510

もう一方のコネクターに順番を間違えないよう半田付けします。グランド線はシールドに触れるようにしておきます。3本のグランド線は順番は入れ替わっても構いません。

導通チェックし大丈夫なようならホットボンドで固めます。

 

コネクターの樹脂成型

SATAケーブルの自作で一番面倒な部分です。SATAコネクターは樹脂モールド前提の設計なので、収縮チューブでまとめてしまおうとしてもラッチが邪魔で半田付け部分が見えてしまいます。そのため全体をプラリペアで覆うように成形します。

プラリペアは本来補修用ですがアクリル樹脂なので硬くなり後から削ることもできます。初めは適当に樹脂を盛りつけて削りましたが大変効率が悪い。なのである程度形になるよう型を作ります。

プラリペアと同じメーカーから型取りくんがあるので用意しました。

Comcam_20190527_013333509

温めると柔らかくなるので塊にコネクター部分を押し付けます。

Comcam_20190527_012429398

樹脂が盛られる分のメス型枠も押し付けます。

かたどりくんが冷めたら固まるのでメス型枠を外します。

Comcam_20190527_014133117 Comcam_20190527_014232033

プラリペアの粉のほうを少し入れリキッドを垂らしてかためます。

Comcam_20190527_015115082

樹脂は少しずつ成形しないとリキッドが浸み込んでいかないので少しずつ成形していきます。

ある程度成形出来たら型から外します。

反対側を成形していきます。

Comcam_20190527_034506243 Comcam_20190527_034514154 Comcam_20190527_034537903 Comcam_20190527_034454106

余計な部分を削って完成

 

 

番外編

ファインメットビーズテンコ盛り仕様!

Comcam_20190510_111408885Comcam_20190510_113944516

USBケーブルにファインメットビーズを入れたところ驚きの効果が有ったので、SATAケーブルにもやってみようとファインメットビーズを追加購入したついでに全部通してみました。

線材は銀メッキ線でやりましたが異次元の領域に足を踏み入れたかのような感覚で何とも言葉には表現しにくい音になりました。

 

 

音質

 

銀メッキ線

市販のSATAケーブルよりはノイズが減り情報量が増えます。ファインメットビーズを片側2つ計4つ通した場合更にSN比改善し解像度が上がります。

Aug-lineオーグライン

ファインメットビーズを4つ通した銀メッキ線より情報量が格段に増え空間表現、立体感、楽器の艶、スピード感、周波数レンジが広くなり、全ての面で向上。レベルアップしています。

ハイエンドユーザーがオーディオにオーグラインを導入される理由が解ります。PCオーディオのSATAケーブルたった一つ交換するだけでこれほどまで変わるとは思ってもいませんでした。

これはLANケーブルにもオーグラインを導入したくなってきました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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