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2019-06-26

ニプロンのATX電源でPCオーディオの音質は変わらないのか?

PCオーディオで最も音質に影響を及ぼすパーツは?

 

PCオーディオをしているとよく聞くのが、

デジタル不変の法則により” PCのパーツ交換したぐらいで音質には影響しない。”ということ

私は自作ができる程度しかパソコンには詳しくありませんから、どのようにオーディオ信号が処理されているか全くわかりません。しかし、自作したPCでもマザーボードが違えば微妙に変わってきますし、CPUの違いでもだいぶ変わってきます。ハードだけでなく再生ソフトはもちろんOSが変わるだけでも、何ならOSのプロセスカットするだけでも音質はコロコロ変わってしまいます。

理屈で○○だから変わらないというのは簡単です。だがしかし、交換して変わる以上理屈で説明できなくても変わるのは事実なので仕方ありません。だったら音質向上することはとことんやるべきですよね?
 
昔からPCオーディオで人気だったシーソニック製の電源は以前私も使ったことがあり、電源容量も相まってかなりの変化を感じました。現在使用中の電源は中古で仕方なく手に入れた400Wの電源なのもあり、思い切ってニプロン製に交換してみることにしました。Comcam_20190602_021314288

購入したmPCSA-500P-X2S、医療安全企画に適合したATX電源。

さて音はどのように変化したのでしょうか。続く

 

ニプロン電源のデメリット

いきなりデメリットから紹介してしまいますが、自作PC界隈では言わずと知れた“ニプロン電源はファンがうるさい”です。
最近は80+の高効率電源が主流でその分発熱が少なく、ファンも低回転で済むのがほとんどでとても静かなものが多いです。ニプロンでも80+の製品やファンレスの製品もありますが、容量が少なくオーディオでも通用するかは何とも言えません。
 
PCオーディオで電源容量は少なくても十分再生は可能ですが、容量が少ないと低音など力強さが欲しい音楽などでは軽く感じてしまいます。この界隈では何故かノートPCを使う方が多いですが、ACアダプターの貧弱な容量の電源よりデスクトップで500W以上の電源のほうが圧倒的に高音質です。低音もそうですが、聞こえるかどうかの細かい音の音の存在感が際立ってきます。細かい音が楽器のニュアンスや音場や定位に影響してきますので、電源容量はかなり重要です。

また、PC自作されている方は分かると思いますが、PCで一番故障が多いのがATX電源です。当然ながら一番負荷がかかる部品ですし、熱の影響で電解コンデンサがヘタリやすいため消耗が激しいです。

ある程度自作PCやオーディオをかじると良く聞くのがコンデンサの劣化があります。PCは発熱が多いので105℃品が使われていますが、発熱が多ければ多いほど劣化も早くなります。劣化したコンデンサは容量も減り故障の原因にもなります。オーディオでもコンデンサが劣化すれば音質が悪くなることは知られています。

なのでPCオーディオではできるだけ容量が大きめの新品を使うようにしましょう。

 

電源ファンをどうするか?

ニプロン電源は構造上ファンの交換は容易です。が、交換用ファンは用意されていませんし、交換は保証されていません。一応ファンスピードは2パターンのスイッチ切り替えができます。フルスピードと低速可変の2つです。
元々付いてるファンが4000回転ぐらいするであろうファンの為低速モードでも五月蠅いです。しかも8㎝なので風量も少ない。Comcam_20190603_040951782

付属していたのは日本電産のNidec D08A-12PS1

Comcam_20190603_041521706

Comcam_20190606_021202755

 

手持ちのCFY-80USに変えてみる。コネクターが特殊なのでケーブルごと交換。薄いタイプなのでゴム板で押さえる。

Comcam_20190607_065629388

 

回転数が2500RPMなので低速で使うが風量が足りない気がする。


とてもオーディオで使える騒音レベルではないので交換することにしました。
用意したのはAINEX OMEGA TYPHOON 超静音タイプ [ 80mm角 ] CFZ-80SAです。
回転数が1400RPMなのでフルスピードで回しています。最大風量 / 騒音値 : 18.35 CFM / 11.7 dB(A)で何とかオーディオで使えるレベルになりました。
Comcam_20190623_040745402

 

出力用電源用ハーネス

ニプロン電源はプラグイン方式のハーネス(ケーブル)になります。ATX24ピン、ATX12V、SATA電源、PCI、等各種用意されています。しかし、今回はオーディオ用なので自作することにしました。
PCで使われているケーブルはUL1007という規格品でスズメッキ線の撚線でビニル被覆になっています。定格が300vの耐熱温度が80℃になります。これと同等かこれ以上の品質であれば使えるでしょう。

最初選んだ線材は102SSCでUL規格3398です。が、全てのハーネスに使うと約6000円超えてくるので諦めました。

 

Comcam_20190617_121045719
次に選んだのがオヤイデオリジナルのシリコンゴム電線です。こちらの0.75sqにしました。PCといえばAWG表記が多いですがAWG18は0.83sqで、これより少し細いかなぐらいです。


Comcam_20190603_054010106  
初め、、あり合わせのケーブルでハーネスを作り動作確認しました。そのままデュアルPC構成のオーディオマシンに搭載。音を出してみると、ハッキリと高音質になったのが分かります。AC電源からフィルターを付けているので元からノイズ感は少ないですが、さらに減って堀の深い音場になり細かい音の存在感が際立ち臨場感が増してきました。

 

次にシリコンゴム電線のハーネスで音質チェック

やはり思っていたように音質はスズメッキ線では出なかったかった、とてもエネルギッシュになり音離れ良くホーン楽器の空気を張り裂く如くパーンとくる。細かい残響音もしっかり再現され余韻が美しい。

ついでにケーブルの長さを必要最低限にできたのでケース内がスッキリしました。
Comcam_20190617_125820969
電源側のコネクターは通常のMolex製5557シリーズです。24ピンはそのまま、SATA電源は10ピン、ATX12Vが8ピンを使います。
ピンアサインを間違えないように注意!!
Comcam_20190617_123312747
SATA電源15ピン用圧着端子
Comcam_20190620_025640284
デュアルPC構成なので24ピンはスプリットになります。なので2つ用意。
Comcam_20190621_063511126 Comcam_20190621_052428721
ピンを圧着。その後電源側で2つの24ピンを半田で接続。
Comcam_20190621_101725205
配線を考えないとぐっちゃになります。
Comcam_20190623_050057497
綺麗に配線しなおし
 
ピン引き抜き工具は100均のピンセットを削り代用。先を少し内側に曲げてやると抜きやすい。
Comcam_20190601_125624638 Dsc_0185 Dsc_0186
Comcam_20190621_103726303 Comcam_20190624_043501972 Comcam_20190624_043512707
綺麗に配線できました。

 

 

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