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2019-09-06

卓上ボール盤SDP-300Vのベアリング交換したら芯ブレは減るのか

卓上ボール盤の芯ブレ対策

 

 

ミニボール盤のモーターが壊れてからお手頃価格の藤原産業 SK11 卓上ボール盤 SDP-300Vを使用しています。

購入時にチャックは交換してあり不満なく使用していましたが、なんとなく芯ブレが気になりだしてきました。よくアルミ板を加工するために穴あけをしますが、どうしてもアルミ板にドリルビットの先がワークに触れるところで位置がぶれるような気がしていました。

 

そこでベアリング交換してみようと検索してみると、SDP-300Vの改造をされている方を発見したのでそちらを参考に交換してみることにしました。

SDP-300V のドリルチャックをユキワ 13MG-6JT に換装

Comcam_20190826_112710293

新しく購入したNTN製のベアリング

 

 

SDP-300Vで使われているベアリング

 

SDP-300Vはスピンドルを支える2つのベアリングとプーリーに繋がる軸を支える2つのベアリングで計4つあります。

先ほどのブログでスピンドルのほうが6201ZZ、プーリー側6203ZZと紹介されていたのでそれぞれ2つずつ購入しておきました。

ベアリングは日本製なら精度は大差ないそうなので私はNTN製のベアリングを購入してみました。

 

 

SDP-300Vのチャックのテーパー

 

SDP-300VのチャックはJT-33というテーパー(スピンドルとチャックを繋ぐ部分)になっています。

日本のメーカーで使われているところは少ないため、チャックを買うとなると海外製のモノか、地球印でお馴染み堀内製作所で特注する必要があります。

特注となるとお高くなってしまうので参考にしたブログのあららさんはユキワのチャックを使っているようです。しかし、ユキワのチャックは13MG-6JT(JT-6というテーパー)なのでスピンドルも交換してしまうという荒業に出たようです。

 

 

SDP-300Vの分解

 

SDP-300Vの分解しないとベアリング交換できませんから、あららさんのブログを参考に分解していきます。油が付いているのでウエスを用意しておきましょう。

必要な道具

  • 六角レンチ
  • 各種レンチ
  • スナップリングプライヤー
  • プラハン(コンビネーションハンマー)

 

Comcam_20190826_100855836 

プーリーのイモネジを六角レンチで外します

Comcam_20190826_101133153

外す必要ないモーター側も外してしまった(笑)

Comcam_20190826_101238274

ハンドルのバネ部分のネジを外す

Comcam_20190826_101612064

バネの戻りを窪みで引っ掛けて止めてあるので引き抜く

目印に使うネジなども外しておく

Comcam_20190826_101636538

するとハンドルが外れる

ハンドルがある左側のネジも外しておく

事前にチャックと黒い留め具も外しておく

Comcam_20190826_102325427

スピンドルのクイル(枠)が外れました

 

Comcam_20190826_102515548

プーリー側の留め輪をスナップリングプライヤーで外す。ここはラジペンで何とか外せた

Comcam_20190826_102726626

留め輪は下側にもあるが外さなくていい。というか外れないように下から木の棒などを当ててハンマーでたたいて外す。

Comcam_20190826_103941074  

Comcam_20190826_103954134

スピンドルのほうもプライヤーで外す。自分はプライヤーないけど何とかして外した。

Comcam_20190826_105706051

スピンドルをクイルからベアリングごと外します

自作プレス機ですが強度がないので、鉄の端材を当てています↓

Comcam_20190826_105921472

ジャッキは4トンのモノですが何とか使えます。

Comcam_20190826_111242030

もう一方のベアリングは枠の内側から木の棒などを突っ込み外します

 

Comcam_20190826_111627535

スピンドルについているベアリングを外します

 

Comcam_20190826_112158930

下側で外れても上側も通るので2回プレス機で外します。

 

Comcam_20190826_113559634

新しいベアリングを入れていきます。

Comcam_20190826_114014393

元々ベアリングが付いていた位置まで嵌めます。圧入時かなりキンキンと音がしました。

車屋さんで圧入機が必須なのが分かりました。

Comcam_20190826_114150448

スピンドルを枠に入れます

 

Comcam_20190826_114653918

上側のベアリングも入れたら留め輪を取り付けます。

 

Comcam_20190826_123128468

外れてしまったプーリー側の留め輪を入れます。溝があるのでそこに嵌めます。

Comcam_20190826_123339645

プーリーを嵌めて留め輪を付ける。

後は他のパーツを元に戻して完成。

 

 

早速試しで穴あけしてみると、なんとなく切り込みがスムーズに入っている気がします。一応成功といったところかな。

SDP-300VはあくまでDIY用途の安価な卓上ボール盤なので、ベアリング代の約900円分の投資で気分的に改善した気になるのはコスパが良いかも?(笑)

 

それとSDP-300Vを分解して分かったことがあります。

SDP-300はクイルが下がるときにブレないようにするために、クイルの溝にネジを押し付けて振れを抑えている構造でした。

スイッチを入れスピンドルがただ回転している状態では芯ブレは感じなくとも、クイルを下げる時に抑えネジが上手く機能していないと振れが大きくなってしまう原因のようでした。

詳しく解説しているブログ→卓上ボール盤(SK11 SDP-300V) 低速化

ボール盤の振れはスピンドルだけでなく、このクイルを支えながらもスムーズに降ろせる精度が必要なようです。

その振れを根本的に解決するために本体に割りを入れる方法もあるようです。さすがにここまではできませんが、クイルの溝とネジを改善して作業性を改善できればなと思います。

低速化もいずれやってみたいですね。

 

 

 

 

 

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