JPLAYに完全敗北の音楽プレイヤーはRAMDISKで対抗する
音楽再生ソフトJPLAYを聴いた衝撃からしばらく経ちましたが、今まで聴いてきたPCオーディオの音は何だったのか?
今回は音楽ファイルも置いて再生してみたいので4GBで作ってみた。
ファイル形式はNTFS
SoftPerfect RAMDISKは一度作成すると自動でマウントしてくれる。
PCを再起動してもRAMDISKにコピーした内容もバックアップし、次回起動時に自動で復元してマウントもしてくれるので便利。
逆に毎回電源オフでコピーされるのが嫌な人は、シャットダウンのたびにRAMDISKを削除する必要がある。設定できるのかもしれない。
RAMDISKが作成できたら音楽ファイルをコピペする。
当たり前だけどめっちゃ早い(o^-^o)
そしてAudioGateを起動しRAMDISKにコピーした音楽ファイルをプレイリストに追加する。
で、音のほうはというと、うーん、まあまあ良くなったような感じ。特に驚くほどでもない。
昔RAMDISKにコピーしたファイルから再生すると、結構よかった記憶があるんだけど今回はそれほどでもなかった。
気を取り直して今度は再生ソフトのAudioGateのほうをRAMDISKにコピーしてみる。
再生ソフトをコピーする場合はCドライブにあるプログラムファイルからコピーするわけだが、アプリケーションのみだと再生できないのでドライバーなど含めたKORGのフォルダ丸ごとコピーします。
この時、いつものショートカットなどから起動すると意味がないので気を付けて下さい。
音も滑らかになり残響音などの小さい音が綺麗になり全体が明るい音になった。
JPLAYはハッキリくっきりビビッドな感じなので比べる対象ではないかもしれないが、PCオーディオとして改善はしているのは確かである。
« USBノイズフィルターを自作 ファインメットコアで簡単に高音質その2 | トップページ | Hi-Res音楽の新しい聴き方 PrimeSeatの使い方 »
「PCオーディオ」カテゴリの記事
- Original fanless PC case for Audio(2023.08.12)
- 新しいPC-Audioの伝送方法LAN-DACの技術Direttaを試してみよう!!(2020.04.27)
- オーディオ向けSATAケーブルの作り方(2019.12.19)
- オーディオグレードSATAケーブルの大事なところ(2019.08.01)
- ニプロンのATX電源でPCオーディオの音質は変わらないのか?(2019.06.26)
「JPLAY」カテゴリの記事
- UbuntuServerにHDD増設してみる(2023.08.31)
- UbuntuServerにMinimserverインストール(2023.08.23)
- JPLAY旧日本語デスクからの脅迫メール(2019.08.04)
- femtoServerのアルバムアートを表示させる方法(2019.03.11)
- JPLAY FEMTOのライセンスの再アクティベーション(2019.03.05)
« USBノイズフィルターを自作 ファインメットコアで簡単に高音質その2 | トップページ | Hi-Res音楽の新しい聴き方 PrimeSeatの使い方 »
コメント