SSDのSATAコネクターが折れた時の対処法
SATAコネクター規格の形状は脆すぎる
自作PCユーザーなら一度ぐらい経験するであろうコネクターの破損
PCには様々なコネクター規格がありますが中でもSATAはオスメス共に脆い
最近JPLAY用のSSDのコネクタを折ってしまったので、いっそのことSATAケーブルを直結してみようとやってみました。
別のSSDからコネクターのみ移植
ヒートガンがあれば上手くいったかもしれません。
SATAオスのコネクタは販売されていることもあるので、無理矢理剥がして付け替えることも可能かもしれません。
http://www.aitendo.com/product/4648
これは樹脂部分の形状が微妙に違うので、SSDの基盤にうまく付けられるかどうか・・・
SATAケーブルを直結
余計な樹脂部分が取れたらSATAケーブルのピンアサインを確認し印を付けておきます。
半田付け出来たら導通と短絡をチェックします。
確認出来たらホットボンドで固めてしまいます。
SATAの線材は単線になっているためボンドで固めておかないと金属疲労ですぐに折れてしまいます。
接続してOSが起動すれば完成。
SATAのピンは間隔が狭くケーブルを直接半田付けするのはとても面倒です。
しかし、そのまま捨てるのは勿体ないですから応急措置としてこの方法を試してみることをお勧めします。
上記のリンク先にメスコネクタ22Pがあったのでこれを使えば自作SATAケーブルが作れそうな気がする~
一度銀メッキ線でSATAケーブルを作ってみたいんですよね。音質に変化が起きるのかこうご期待!!
因みに使ったケーブルは赤いほうで28AWGで線材の径は0.3㎜ぐらい。28AWGの規格は直径0.321です。
26AWGのほうは0.405㎜になっています。
SATAケーブルはほとんど6Gbpsでも使えるようです。
因みに使ったケーブルは赤いほうで28AWGで線材の径は0.3㎜ぐらい。28AWGの規格は直径0.321です。
26AWGのほうは0.405㎜になっています。
SATAケーブルはほとんど6Gbpsでも使えるようです。
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