無料ブログはココログ

スポンサー飲み物

  • docomo
  • LinkSwitch
  • ハイレゾ
  • 楽天市場

« TOYOZUMI-HT-125トランスでオーディオ用リニア電源自作 | トップページ | 新製品JPLAY FEMTOの使い方と感想 »

2018-10-17

豊澄のHT-125トランスでオーディオ用リニア電源自作 その2

ルータ用電源交換で音質に影響するのか?

 
以前ルーターを交換したらネットワークオーディオの音質改善する記事(ルーター交換でネットワークオーディオの音質に影響するのか? )を書きました。そして前回はトランスから作ったリニア電源でPCトランスポートのストレージに電源を供給して(TOYOZUMI-HT-125トランスでオーディオ用リニア電源自作 )音質改善しました。
次にUSBカードの外付け電源として使用してみるつもりでしたが、実験のためにケースから出したり色々面倒なので先にルーター用電源として使ってみることにしました。
 
ストレージ用は5Vですがルーター用は12Vです。でも電圧設定用の抵抗を追加(交換)するだけで簡単に12Vに設定できます。これが可変レギュレーターの便利なところですね。
ついでにケーシングしてしまったので紹介します。

1539598982347

 
 
 
 

LM350Tの電圧設定

 
秋月電子のキットでは設定を細かく設定できるように3種類の抵抗と5kΩの可変抵抗で構成されています。
5Vの場合は可変抵抗のみで調整し、12Vの場合は1.5kΩと可変抵抗で設定します。なので抵抗を追加するだけで設定できました。
 
設定用の抵抗はレギュレーターのADJからグランドに落とす間に入れます。抵抗値を高くすると設定電圧が高くできます。
 
 
 
ルータ用電源交換して音質チェック
 
12Vに設定できたのでルーターに供給してみます。
一応差を感じやすくするために、モデムやNAS等の配線は外しておきます。
ルーターもOSで動いてますので一度電源を落としてからケーブルを繋ぎなおします。Buffalo製ルーターは背面の電源ボタンを押すだけで時間はしばらくかかりますが(ランプ点滅後)勝手にシャットダウンしてくれます。
 

_20181015_222642

ケーブルを繋ぎなおしたら再度電源ボタンを押して起動します。これも時間かかりますが気長に待ちましょう。
 
 
ではいよいよ試聴します。
 
(・∀・)ウン!!ハッキリと違いがあるのが分かります。
まず、音の分離がいい!!分離と言っても分かりにくいかもしれませんが、今までは奥行や横の広がりは感じていましたが、それよりも楽器ごとの音出どころの位置がハッキリと分分かるようになりました。
残響音も全部まとめてあった感じが、楽器ごとの微妙な残り方の違いがあり細かなニュアンスを感じるようになりました。
もともとはCD音源ですがハイレゾを聴いているかのようです。
 
そして音の力強さ、何より低音が下のほうまでズーンと響いていきます。より腹に来るような重たさも感じられるようになりました。
手持ちのFE-83Enでこれほどまでに低音が出せるとは思いませんでした。
しかし、楽曲によってはJAZZのウッドベースの音の倍音のほうが相対的に小さくなったのか、ゆーったりしたベースになりました。
 
アンプやスピーカーの限界を超えてしまっているのか、完全にPCトランスポートの性能を引き出せていないかもしれませんが確実に改善効果はありました。
私のPCトランスポートは中古部品や廉価部品の寄せ集めなので、ハイエンドなネットワークプレイヤーと比べたら完璧とは言い難いモノかもしれませんが、かつて使用していた10万円ほどのSACDプレイヤーには十分勝負できる音にはなっていると思います。
いや、CD再生だけで言えば既に超えていると思います。
 
この様にネットワークオーディオの場合、ネットワークプレイヤー以外のデバイスを用いるため様々な要因が重なって音質劣化している可能性があります。
ファイルサーバにNASを使っているPCオーディオでもスイッチングハブを変えるだけで音質の変化があることは知られています。
 
よく、ピュアオーディオされている方でネットワークプレイヤーを導入したけど今一つだった。ということを耳にしますが、ネットワークプレイヤーがダメなのではなく、それ以外の要因によって性能が発揮できていない可能性があります。
これからネットワークプレイヤーを導入の検討をされてる方は、この辺のことも頭に入れて構築を検討されることをお勧めします。
 
※構築について解らない事があれば私にできる範囲で質問にお答えします。
 
今では”まじめにオーディオ用スイッチングハブ”が出ています。市販のスイッチングの電源を改造した製品もありますが、ほとんどの製品は電源がスイッチング電源の為、何の対策もしていないものよりは確実に音質に貢献します。
ファインメットコアを通すだけでもスイッチング電源は音質改善しますのでカテゴリー一覧から記事を参照してみてください。
 
 
 
※今回ルーター用電源として使用しましたが、スイッチングハブは内蔵のモノを使用しているので、完全にルーターのみの効果とは言い切れませんのであしからず。
本来ならハブは別で用意して比較すべきだと思います。
 
 
 

電源のケーシング

 
では吹きっさらしのままでは危険なのでケーシングしていきます。
一般的にタカチのケースを使ってケーシングする方が綺麗にできます。が、DIYマニアでもある私はアルミ板で自作しちゃいます。
 
今回は以前自作したPCケースの部品を流用します。そのため一番構造が簡単な”コの字”にした2つの板を合わせてケースにします。

1539330695503

1539578564710

土台となるほうの板にはネジ止め用に一部折り曲げます。
トランス、基板、レギュレーターの取り付け穴等の穴とタップを切っておきます。

1539598063180

レギュレーターの放熱の為にケースへ直付けしますが、電解コンデンサが基板よりはみ出してしまったので、5㎜厚のアルミ板を介してケースに取り付けました。レギュレーターには絶縁ブッシュとシートを付けておきます。
 

1539598255426

仮組して電圧をチェック
最後にペーパーを#800まで掛けてサンドブラスト処理をすれば完成!!
 
 
 
しばらく接続しておくとケースがほんのり温かくなります。様子見しながら使用していき大丈夫そうなら常用していきます。 
 
ということでUSBカードの電源の実験ができず仕舞いなので、新たにトランスとレギュレーターを購入して5V電源を自作していこうと思います。
 
 
 
 
 かつてPCオーディオ界隈で人気があったハブと言えばこれ
 

« TOYOZUMI-HT-125トランスでオーディオ用リニア電源自作 | トップページ | 新製品JPLAY FEMTOの使い方と感想 »

PC改造」カテゴリの記事

ネットワークオーディオ」カテゴリの記事

DIY」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 豊澄のHT-125トランスでオーディオ用リニア電源自作 その2:

« TOYOZUMI-HT-125トランスでオーディオ用リニア電源自作 | トップページ | 新製品JPLAY FEMTOの使い方と感想 »

SNS

  • SNS






  • ランキング