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2018-11-04

新製品JPLAY FEMTOの使い方と感想

 

 

JPLAYの新製品今までとは全くの別物!!

 

 

2018.10.31にJPLAYの新製品であるJPLAY FEMTOがリリースされました。
JPLAY6.2とは全く別の製品となり、音質の印象も随分と変わっています。
 
大きく変わった部分はメディアサーバー機能が新たに加わりました。しかも、6.2で採用されていたネットワークのガイドラインであるOpenHome MediaではなくDLNAに変更になりました。それに伴いJPLAYStreamerのレンダラー機能が廃止。代わりにDLNAのレンダラー機能とサーバ機能が追加。これは更なる高音質化の実現の為だそうです。

 

OpenHome MediaでもDoPによるDSDファイルのネイティブ再生は可能ですが、FEMTOサーバーから直接再生したDSDファイルの音質はまさにDSDの音ともいうべき音質に仕上がっています。
 
また、これまでの試用版の仕様が変わり、機能はフルで使用できますが21日間の期限があります。アップグレードのキャンペーンもあるので取り急ぎ試用版を試されたい方もいると思い、簡単に使い方だけでも記しておこうと思います。

 

 
 

 

JPLAY FEMTOの使い方

 

JPLAY FEMTOで想定できる使い方
  • 単体PC
  • デュアルPC
  • 単体PC+他DLNAサーバでネットワーク再生
  • デュアルPC+他DLNAサーバでネットワーク再生
  • 各再生方法をコントロールアプリで操作、サーバはFEMTOServer かDLNAサーバ
JPLAY FEMTOはレンダラー機能とサーバー機能が付属しています。そのため単体PCのみでネットワークオーディオが完結します。1台のPCだけでネットワークオーディオというのも不思議に思われると思いますが、ファイルをただ読み込ませるよりも音質には貢献するそうです。
 
何よりJPLAYのレンダラー機能に最適化されたサーバ機能が元々付いているのは、ネットワークオーディオの仕組みが分からない、構築が面倒な人にはうってつけのソフトウェアだと思います。
単体PCでも十分な音質を確保できますが、JPLAY6.2の様にデュアルPC構成にすることでより高音質化できることは以前と同じです。JPLAY6.2の時はJPLAYStreamerを使用してもう一台のPCでメディアサーバを立てることで更なる高音質化と利便性が確保できました。

 

JPLAY FEMTOでもMinimServerなど別のメディアサーバを使用することは可能ですが、最適化されたFEMTOServerには音質面では敵いませんでした。
 
JPLAYStreamerを使用してネットワークオーディオとしてきた方の中にはアプリを利用して操作している方もいるでしょう。
JPLAY FEMTOも付属のGUIはJPLAYminiしか付属していませんので、他のプレイヤーソフトと一緒に使用することになると思います。
 
JPLAY FEMTOにサーバ機能も付属したことで単体PCをモニター無しでコントロールアプリで簡単に操作できてしまいます。
JPLAY6.2で同じようにコントロールアプリを使用するには別でメディアサーバを用意しなければならず、1台しかPCを用意できない方にはとても有意義なアップグレードになると思います。
 

 

JPLAY FEMTO製品版の制約

 

一つのライセンスで使用できるPCの数
JPLAY6.2ではインストールするPCの台数に制限はありませんでしたが、JPLAY FEMTOでは2台までとなりました。JPLAYStreamerを使用して複数台のPCを一度にネットワークオーディオ化できたのは大変便利で、音質チェックなどするときはすぐに音質の違いが確認できて良かったです。
OpenHome MediaからDLNA
JPLAY FEMTOはネットワーク再生のガイドラインがOpenHome MediaからDLNAに変わったことで、コントロールアプリも使えるソフトが変わってきます。PCではKazooが大変使いやすく便利でしたがOpenHome Media専用の為使用できなくなりました。
AndroidスマホのアプリであるBubble UPnPは以前と同様に使用できます。
世の中にあるネットワーク用のメディアサーバは、ほとんどDLNAに対応しているのでJPLAY FEMTOではそのまま使用できると思います。MinimServerも設定変更せずに使用できました。

 

試用版期限が21日
JPLAY6.2の試用版は、一定時間に数秒音が出ないだけの制約で期限はなかったのでいくらでも音質や動作確認が可能でした。JPLAY FEMTOは21日間になるので、今までJPLAY製品を使用したことがない方にとっては、纏めてチェックや確認をしないといけなくなりました。

 

 

JPLAY FEMTOのインストールと使い方

 

インストール方法はJPLAY6.2と変わりありません。FEMTOServer用にディレクトリ(フォルダー)を指定する項目が追加されています。
JPLAY日本語公式サイトからインストーラーをダウンロード
本家EUからもダウンロード可能ですが日本語サポートできなくなるので注意。(無くても困らないが)
 
オフラインでもアクティベーション可能のようですがサポートにメールする必要があります。試用版(21日間)でも一度ネット接続して認証する必要があります。

 

1_2

「I accept the agreement」にチェックを入れNext >

 

2

インストールするフォルダを選択して(基本そのままでOK)Next >

 

3

PCのCPUがIntelの場合はAlternative version "Intel Core CPU ONLY"に選択してNext >

 

4

Optimize JPLAY for SinglePC setup (Recommended if you don't use ContorolPC+AudioPC setup)
単体PCモード最適化のチェック
単体PC再生するときにより高音質化にするモードです。(※後でデュアルPCにする方はチェックしない事)Next >

 

 

5_2

Music Library folderの選択
パスを直に入れる場合
(例)C:\Users\administrator\Music
音楽ファイルがあるフォルダーを指定します。NASも可能だがJPLAY eu公式サイトを参照のこと。
 
※後からでもレジストリーを弄ってフォルダーの変更は可能ですが、JPLAY FEMTOを再インストールしたほうが早い

 

6

内容を確認してInstall

 

7

Next >

 

8

再起動するか聞かれるのでFinishで再起動になります。
再起動後USB-DACを使用する方はドライバーインストールします。

 

 

再生方法
JPLAYSettingsを開きPlayingVIAでドライバーを選択、OK
KS:推奨

21

 

JPLAYminiを開きます
explorerを開きフォルダーからファイルを選択コピー(複数選択可)
JPLAYminiを選択(クリック)してキーボードのスペースキーを押せば再生が始まります。
音が出れば成功です。

 

同じネットワークにスマホアプリを接続すればJPLAY FEMTOがレンダラーに出てきます
サーバーをFEMTOServer にしてファイルを選択再生を押せば再生が始まります。
 

 

私は以前からBubble UPnPをコントロールアプリにしていたので、そのまま単体PCをコントロールしてみました。
レンダラーにJPLAY FEMTOを選択、サーバーもFEMTOServer を選択、ファイルを選択して再生すればOK。

 

 
音質は以前と比べて高音域が強調されているような感じです。クラシックなどアコースティックな音源は非常に綺麗な空間を表現していて、音の広がりや奥行が立体感を伴って表現されています。
しかし、ポップスなど音圧が高い楽曲では高音域が耳につくような感じです。この辺はDACやアンプ以下のデバイスで調整していけば聴きやすくなると思います。

 

スマホアプリを使ってのコントロールはOpenHome MediaからDLNAに変わったことでいくらか安定性に欠けています。これはプレイリストの構築場所やレンダラーとサーバーの通信具合がOpenHome MediaとDLNAで違うためだと思います。設定を詰めていけば安定してくると思います。詳しくは公式サイトを参照してください。

 

取り急ぎコントロールPCにも空のHDDにOSをインストールし、デュアルPCでJPLAY FEMTOを再生してみました。サーバーにDSDファイルも入れて再生したところDSF 5.6MHz、1BITの表記がコントロールアプリに表示されました。

 

JPLAYStreamerのDoP再生とはまた違うDSD再生らしい高音質を感じさせてくれます。

 

今のところ試したのはここまでです。

 

 

現在想定できる再生方法は全て試していません。
随時追記していくので楽しみにしてください。
分からない事や質問も待っています。

 

 

 

2019.3.4追記

 

デュアルPCの各RAMを1枚接続から2枚ずつ(デュアルチャンネル)に増設したところ、ネットワーク再生時に曲スキップが減り安定性が増しました。
オーディオPCのCPU(core i5 750)を2コア駆動から4コア駆動に変更でネットワーク再生の安定性増したかも?

 

13_2

USB-DACによってはBitstreamをForce 24bitか32bitにしないと再生できない製品があります。JPLAY miniで再生できないときのエラーを確認してください。

121

 

2020.2.13追記

DLNAサーバーからデュアルPCでネットワーク再生するとき、デュアルPC間の接続が上手くいかないときは、一度サーバーに接続しているLANケーブルを外してデュアルPC(オーディオPC)をサーチさせると上手く接続できます。

 
 

 

 
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コメント

jplayFEMTOをシングルPCで試聴中の者です。
貴ブログはとても参考になります。
ありがとうございます。
★さて、スマホでbubbleup(無料版)を用いて再生していますが、プレイリストに16曲(無料版のMAX)を入れて、スマホ画面だけ消えたまま、聴いていると、数曲で再生が止まってしまいます。
bubbleupやスマホの設定を色々弄ってもこの現象は起こります。ただし、スマホを操作しながら聴いている場合は、再生中断は起こらないようです。
何か、解消法はないでしようか?

シェルティのパパさん
コメントありがとうございます!
このネタ丁度この間Twitterで上げたネタでした。今度記事にまとめておきます。
JPLAY FEMTOでBubble UPnPとの通信が途切れる原因は、多分ですがスマホの省電力機能が悪さをしていると思われます。
スマホの設定→アプリと通知→アプリ情報→Bubble UPnP→バッテリー→省電力機能でアプリのタブからBubble UPnPを選びチェックを入れます。そうすると省電力機能の対象外アプリに登録されます。
 
一応これで常時同期してくれるはずなのですが、それでもたまに通信が上手くいかないせいなのか再生中次に飛んだりします。
今のところ提案できるのはここまでです。何か原因が分かり次第記事にしようと思います。

ありがとうございます。
私のスマホはアンドロイド機(OS8)ですが、ご教示の設定をしたら、画面スリープのままでも、bubbleupのプレイリストの再生中断はなくなつたようです。
もう少し、検証を続けます。
まずは、御礼とご報告まて。

管理人様
初めましてGoogleの検索にて当サイトを知りました。
大変恐縮ですが、jplay FEMTOの設定の件でご質問したく
解る範囲で結構ですので御教示頂けましたら有り難いです。

今回初めてFEMTO(試聴用)を単独のPCにinstallしたのですが、再生時にPCがレンダラーとして殆ど認識されません。
当方の設定上の問題でしょうか?

当方のシステム構成と状況は以下のとうりです。
(1)OS: win8.1
(2)音源folder :PCからUSB外付けHDDに設定(install時も現状もこれで再生)
(3)ipadには、mconnect player lite,携帯にはBubble UPnPを入れて再生しようとすると両機共に再生用PCをレンダラーとして認識しません。
(4)このPC自体はDHCPにてIPアドレスが設定されています。
(5)ただfoobar2000では再生されますが、jplay miniで再生しようとするとコピペが拒否されます。

以上の症状です。
どうも素人判断ですが、音源folderを入れているusb外付けHDDがjplay FEMTOとして認識されていないような感じがします。

基本的な質問で大変お手数ですがお時間ある時で結構です。

ccr246さん
質問ありがとうございます。
レンダラーが表示されないのは、JPLAY FEMTOのサービスが停止している可能性があります。タスクマネージャーでサービスタブから再起動してみてください。
JPLAY mini での再生はペーストでなくファイルをコピーしたらJPLAY miniを選択してスペースキーで再生します。

birochan様
お忙しい所早速のレス大変有難うございました。
御指摘の内容にて、再起動かけました所「i-pad,andoroido」共PCのレンダラー化を認識しました。
しかしながらそれ以降のusb-HDDの音源フォルダーの階層迄は認識出来ませんでした。
やはりusb-HDDでなくPCのCドライブ内に音源フォルダーを設定しないと駄目なのかも知れませんね!?

何とかJPLAY-mimiでの再生は上手く出来ました。

ccr246さん
再生出来て良かったです(o^-^o)
JPLAY FEMTOはインストール時にFEMTO Serverにするフォルダーを指定する必要があり、後から変更することはできなかったと思います。
もし、インストール時に指定してもだめならばOSのクリーンインストールするときからUSB-HDDを接続しておけば上手く指定できるかもしれません。それでもだめなら日本語サイトの鍵付きページを参照するか、フォーラムで質問してみてください。

birochan様
再度有難う御座います。
JPLAYのサイトを覗くと種々注意事項があるのですね。
当方、Lightmpd/upnpgw,symphonic mpd等殆ど問題なく再生出来ているのですがこのJPLAYで又windowsで躓くとは思いもよらない事でした。
今後も宜しくお願いします。と共に貴サイトがJPLAY情報の羅針盤として情報発信される事を期待しております。
先ずは取り急ぎお礼まで。

birochan様
追記です。
根本原因はセキュリティソフトの「firewall」でした。
i-pad,アンドロイドのcontorol point共に無事再生できました。
御報告迄。

管理人様のおかげをもちましてJPLAYfemtoのシングルPC及びデュアルPC音出し成功しました。有難うございました。
コントロールはBubble UPnP(有償版)を使用しfemtoServer認識しており音出しできてますが、アルバムアートがほぼ出たり、ほとんど出なかったりしています。
本日は全く出てきません。
お手数おかけしますが、助言いただけませんでしょうか。

TANDT9006さん
コメントありがとうございます。
音だしおめでとうございます。しかもデュアルまでやって頂いて記事書いた甲斐があります。お役にたてて嬉しいです。
FEMTO Serverですが私の方でもアルバムアートは出ません。正直原因が分からないのでアドバイス出来ません、ごめんなさい。wav fileをfoobarで変換すると使えるといった記憶がありますが、アルバムアートなのかタグ情報だったか定かではありません。
最近ネットワークをインターネットから分離してMinimserverもソコソコ良くなって来ました。今はFEMTO Server 使うときは割り切って聴いてます。

TANDT9006さん
FEMTO Serverを普段使わない理由としてfolder viewにしか対応していないのもあります。
Minimserverのアルバムアート別やアーティスト別に選択する利便性を知ってしまうとあまり使う気になれません。

FEMTO Serverのアルバムアートは情報を集めてみて、記事にしてみようと思います。

早速のご返信、有難うございます。
先ほど、シングルPC、デュアルPCともJPLAYアンインストールしインストールしましたところ、シングルPC(INTEL CORE i7)は適切に表示しましたが、デュアルPC(LATTEPANDA INTEL ATOM)は全て出てきません。
両方ともインストール時にドライブ設定しNEXT押し後、数分放置しました(わかりずらくスミマセン)。Server用の何かしらのFILEを構築しているような気がして。
頂いた助言を参考にさせていただき様子見とさせていただきます。

TANDT9006さん
JPLAY.euのマニュアルを読み返してみました。

Advanced settingsに
「femtoServerIPaddress:JPLAY FEMTOで使用されるネットワークアダプタのIP。リモートデバイスと同じサブネット内になければなりません。 JPLAY FEMTOでPCに複数のネットワークアダプタがインストールされている場合は、ここにあなたのホームネットワークに接続するネットワークアダプタのIPアドレスを入力してください。 必要な場合以外は変更しないでください。」
とあり、
私のコントロールPCはオーディオPCと接続している方と、ネットワークに接続しているのでregeditで設定する必要があるみたいです。

TANDT9006さん
上のコメントは私です。ハンネ付け忘れました。
FEMTO Serverでアルバムアートを表示させる方法を記事にしました。
https://birochan-metal.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/femto-server-02.html

アルバムアートの件、何かとご指導いただけますこと、厚く御礼申し上げます。
週末に挑戦してみます。
その結果は改めて報告させていただきます。
追伸
昨日シングルPC(INTEL CORE i7)のアルバムアートは適切に表示しましたが、本日はMore Libraryは表示、NowPlaying Playlistは表示されません。また昨日もですが、MUSICフォルダーにあるアルバムアートではないものが一部ですが表示しています。

管理人様はじめまして。
今までjrmc24を使っていたのですが、管理人様の記事を読みjplayを知りました。
特にデュアルpc化の記事は大変参考になりました。
ありがとうございます。
お尋ねしたいのですが、管理人様はdaclinkをいくつに設定していますか?
pcに詳しくないのであまり弄ってませんが、自分の環境は
デュアルpc
dac HDV820
レイテンシー、バッファ最小
KS
Ultrastream
アプリ mconnect
で、daclink500が安定再生の限界の様です。
1000、700は音は良いのですが何曲か聴いていると
曲の途中で途切れ、次の曲にスキップしてしまう現象が度々起き、安定性に欠けます。


ponさん
初めまして、コメントありがとうございます。
私の環境ではDacLink200Hzが常用の限界です。DS-DAC-10Rのドライバーはレイテンシー変更できないので1000Hzは再生しません(゚ー゚)
Playing viaはKS
Engine,はULTRAsream
コントロールアプリBubble UPnPです。
700Hzは音は出ますがすぐにスキップされます。

管理人様、返信ありがとうございます。
再生出来る2ランク下が安定再生出来る値っぽいですね。
1000、700hzは忘れる事にします。

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